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今年もとうもろこしの季節がやってきました!
海流の影響により、日本で一番亜熱帯に近い気候といわれている、千葉県館山は、豊かな土壌に恵まれ、作物が良く育つところでもあります。
そんな中でも、安西農園のとうもろこし「味来」は皮が薄くて食べやすい。糖度が落ちなければ、生でOK!(届いて直ぐに生で食べてみてください)というおいしさの反面、薄皮のため、デリケートで、あまり市場に出回らない品種。(市場を通したら最低3〜5日はかかります)
今回も、生産者の安西さんの協力を得て、特別に朝5時に収穫したものを、その日に出荷、翌日お届け!というスケジュールでお届けします!
味来の感想はこちら
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とうもろこしの甘さの秘密 |
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生でOK!あまーい朝穫りとうもろこし「味来」
皆さんが普段口にしているとうもろこし。収穫後どれぐらいの時間が経っているかわかりますか?え?そんなのたいした問題じゃないって? 実はこれが、たいした問題なんです。
とうもろこしも生き物。収穫した後でも、呼吸をしてエネルギーを使います。そのため、とうもろこしが蓄えている糖分は、収穫後1日で半分に落ちてしまい、その後も加速度的に減っています(新鮮が一番!)
本当は、畑から収穫その場で食べた味を知ってほしい!(にっくき?狸なんかが知っている味です)
だから、安西さんは市場を通さないスピード配送にこだわっているんです。
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味来について |
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味来は、とうもろこしのたくさんの品種の中では比較的こぶりのタイプです。糖度が高く皮が薄いことから、生食にも適しています。
その味は一度食べたら忘れられない。「女性的」なんていう人もいます。反面、皮の薄さから保存がしにくい・糖度の多さから虫がつきやすい、なんていうデメリットもあります。
普通の市場を通しての安定供給はなかなか難しいようです。
安西さんは、ダイレクトにお届けができる産直のメリットを通して、すこしでも味来の味をみなさんに知ってもらえたら、と考えています。
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農薬について |
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安西さんのとうもろこしには、ごくまれに、配送途中に痛んでしまったり虫が入っていたりすることもあります。
これは、普通では考えられないような低農薬栽培を行っているから。
痛みもしない、虫もつかない・・・。そんな食べ物は人間が食べるにも良くないのでは、ということです。
(万が一、お届けの中に痛んでいるものがありましたら、交換いたします。
安西さんの味来は、千葉エコ農産物の指定を受けています。
詳しくはこちら。
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